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ACマスターカードの残高を債務整理するには?大まかな流れやデメリットなどを解説

アシロ編集部
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ACマスターカードの残高を債務整理するには?大まかな流れやデメリットなどを解説

ACマスターカードの支払いが追いつかず、「どうすればいいんだろう…」と一人で悩んでいませんか?

毎月の返済日が近づくたびに、胸が苦しくなるような思いをしている方も多いでしょう。

実は、ACマスターカードの支払いが難しいときには、債務整理という方法で問題を解決できる可能性があります。

本記事では、ACマスターカードの支払いに困ったときの債務整理について、具体的な手順や知っておくべきデメリットなどを解説します。

本記事を読み終えるころには、債務整理への漠然とした不安が解消され、弁護士に相談して、新しい一歩を踏み出す準備ができるでしょう。

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そもそもACマスターカードの残高が支払えない場合に債務整理はできる?

結論からいうと、ACマスターカードの支払い残高は債務整理をすることができます

ACマスターカードは、大手消費者金融のアコム株式会社が発行しているクレジットカードです。

そのため、債権者側も債務整理の手続きに慣れている可能性が高く、銀行などの債権者と比べると比較的債務整理のハードルは低いといえるでしょう。

ただし、必ずしも全てのケースで債務整理ができるわけではありません。

債権者との交渉や裁判所の判断次第では、債務整理ができない可能性もあります

そのため「債務整理をすれば何とかなる」と楽観するのではなく、カードの支払いを滞納し、返済のめどが立たなくなった時点で早めに弁護士に相談することが大切です。

ACマスターカードの債務整理をする際の大まかな流れ

債務整理と聞くと、複雑で難しい手続きをイメージするかもしれませんが、弁護士に依頼すれば、ほとんどの手続きを任せることができます

ここでは、任意整理を例に弁護士への相談から債務整理手続きまでの大まかな流れを見ていきましょう。

1.借金問題が得意な弁護士に相談する

ACマスターカードの債務整理を検討したときにまずおこなうべきは、借金問題の解決実績が豊富な弁護士に相談することです。

自分一人でアコムと交渉しようとしても、法律の知識や交渉の経験がないため、有利な条件で和解するのは難しいでしょう。

多くの法律事務所では、初回の相談を無料でおこなっているので、費用の心配はいりません。

まずは無料相談で自分の状況を伝えてみましょう。

無料相談では、弁護士があなたの借金の状況や収入などを詳しく聞き取り、任意整理が最適な方法なのか、ほかに良い方法はないかなどを一緒に考えてくれます。

なお、「ベンナビ債務整理」では債務整理の解決実績が豊富な弁護士を多数掲載しています。

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2.弁護士と契約して債務整理をおこなってもらう

弁護士との相談のうえで債務整理をすることを決めたら、正式に契約を結びましょう

契約後、弁護士はすぐにアコムに対して「受任通知」という手紙を送付します。

受任通知には、「これからは債務者本人ではなく弁護士が窓口になります」という法的な意味があり、アコムは通知を受け取った瞬間から、債務者本人への直接の督促が禁止されます。

仮に長期間支払いを滞納していた場合、鳴りやまなかった電話や、ポストに届く督促状のプレッシャーから解放されることになるため、精神的にも大きく楽になるでしょう。

3.任意整理などの場合は和解後に返済を再開する

次に、弁護士が依頼者の代理人としてアコムと交渉を開始します。

将来利息のカットや、3年~5年での分割払いなど、無理なく返済を続けられる条件での和解を目指します。

交渉がまとまると、「和解合意書」という正式な契約書を作成し、その内容に従って新しい返済プランでの支払いを再開します。

ACマスターカードを債務整理した場合に考えられる4つのデメリット

債務整理は借金問題を解決する強力な手段ですが、デメリットもあります

ここでは、特に重要な4つのデメリットを解説します。

1.ACマスターカードは強制解約となる

弁護士がアコムに受任通知を送った時点で、あなたのACマスターカードは利用できなくなり、強制的に解約されます。

これは債務整理をするうえで避けられない手続きの一部です。

2.三菱UFJ銀行などのカードローンにも影響する

ACマスターカードを発行しているアコムは、日本最大の金融グループの一つである「三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)」の一員です。

債務整理をすると、その情報が信用情報機関に登録されるのとは別に、アコムやMUFJの社内にも記録が残ります

これは「社内ブラック」と呼ばれ、一度登録されると半永久的に消えることはありません

そのため、将来、住宅ローンや自動車ローンなどを検討する際に、三菱UFJ銀行をはじめとするMUFG系列のサービスを利用できなくなる可能性があります。

3.そのほか、一般的な債務整理のデメリットも生じる

ACマスターカード特有のデメリットに加えて、債務整理全般に共通するデメリットもあります。

具体的なデメリットは、以下のとおりです。

【債務整理をする主なデメリット】

  • 信用情報機関への事故情報登録(ブラックリスト)
  • 保証人がいる借金への影響
  • 官報に掲載される場合がある
  • 手続きによっては財産を失う可能性がある

まず、債務整理をすると信用情報に「事故情報」として記録が残ります。

これは、一般的に「ブラックリスト」と呼ばれる状態です。

任意整理の場合、ブラックリストに登録されている期間は、完済してから約5年間です。

この期間中は、新しいクレジットカードの作成やローンの契約などが原則としてできません。

また、自己破産や個人再生を選ぶと、保証人がついている借金も整理の対象となり、保証人に残額の一括請求がいってしまうことも覚えておきましょう。

さらに、個人再生や自己破産をおこなうと、あなたの氏名や住所が政府の広報誌である官報に掲載されるほか、一定額以上の財産は全て手放さなければなりません。

さらに詳しく債務整理について知りたい方は、ぜひ以下の記事も参考にしてください。

【関連記事】債務整理とは?基本をわかりやすく解説

デメリットがあってもACマスターカードを債務整理したほうがよい場合

ここまでデメリットを読んで、「やっぱり債務整理はしないほうがいいのかな…」と感じたかもしれません。

しかし、返済が苦しい状況をそのまま放置してしまうと、債務整理のデメリットよりもはるかに深刻な事態に陥る可能性があります。

ここからは、ACマスターカードの債務整理を真剣に検討すべきケースについて詳しく見ていきましょう。

1.滞納状態が数ヵ月間続いている場合

もしクレジットカードの支払いを数ヵ月間滞納しているなら、事態はあなたが思っている以上に深刻かもしれません。

借金の滞納を放置すると、電話や手紙での督促にはじまり、最終的には給料や財産を差し押さえられる可能性があります。

給料の差し押さえまで進んでしまうと、借金の事実が会社に知られてしまうほか、日常生活にも支障をきたすおそれがあるでしょう。

そのため、すでに督促状が届いているなどの状況の場合、一刻も早く弁護士へ相談して債務整理を検討してください。

2.ACマスターカード以外にも借金がある場合

複数の会社から借り入れがある「多重債務」の状態も、債務整理を検討すべきサインです。

特に任意整理は、アコムだけでなくほかの借入先とも同時に交渉できるため、まとめて整理してしまうのがよいでしょう。

さいごに|ACマスターカードの返済に困っていたら弁護士に相談しよう

ACマスターカードの返済は、任意整理という方法で解決できる可能性があります。

確かにブラックリストなどのデメリットはありますが、そのまま放置してしまうと、給料の差し押さえなど、さらに深刻な事態につながるおそれがあります。

何よりも大切なのは、一人で抱え込まないことです。

弁護士に相談すれば、あなたに代わってアコムとの交渉を進め、鳴りやまなかった督促の電話もすぐに止めてくれます。

あなたの未来をやり直すための第一歩は、専門家に「相談する」という小さな勇気です

まずは「ベンナビ債務整理」で無料相談を予約して、現在の状況を話してみましょう。

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