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男女トラブルの無料電話相談が可能な窓口10選|適切な窓口の選び方も解説

監修者
野条 健人
弁護士
男女トラブルの無料電話相談が可能な窓口10選|適切な窓口の選び方も解説
目次
  1. 男女トラブルの無料電話相談が可能な窓口10選
    1. ベンナビ離婚|男女トラブルの無料電話相談が可能な弁護士を簡単に探せる
    2. 警察相談専用電話 「#9110」|暴力など犯罪といえる被害に遭っているとき
    3. DV相談ナビ|配偶者からのDV被害について相談先がわからない方向け
    4. DV相談プラス|DV被害の無料電話相談を24時間体制で受け付け
    5. 配偶者暴力相談支援センター|配偶者の暴力に対する保護を求めたいとき
    6. みんなの人権110番|ハラスメント・ストーカーなどの男女トラブルを相談可能
    7. NPO法人よつば|男女トラブル全般に関して年中無休で電話相談が可能
    8. 法テラス犯罪被害者支援ダイヤル|男女トラブルの被害者向けの情報を提供
    9. よりそいホットライン|DV・性被害など向けの女性支援専門ラインを用意
    10. こころの健康相談統一ダイヤル|男女トラブルで「死にたい」と悩んでいる方向け
  2. 自分にとって適切な男女トラブルの相談窓口はどう選べばいい?
    1. 離婚や慰謝料請求などの手続きを具体的に検討しているときは弁護士がおすすめ
    2. DVなどで危険が切迫している状態なら警察へ相談を
    3. 相談したい内容と相談先の専門性はあっているか
    4. 相談が可能な時間や方法で選ぶ
  3. 弁護士による男女問題の無料電話相談を上手に活用するコツ
    1. あらかじめ相談内容をまとめておく
    2. 少しでも関係がありそうな資料や証拠は全て用意しておく
    3. 包み隠さず正直に全て話す
    4. 自分はどんな解決を望むかを考えておく
  4. さいごに|男女問題の一刻も早い解決のため適切な窓口へ相談を!
  • 「男女トラブルで悩んでいるけれど、誰に相談すればいいのかわからない…」
  • 「無料で電話相談できる窓口があれば、まずは気軽に相談してみたい…」

このような悩みを抱えていませんか?

男女問題は、離婚や浮気、DV、ストーカー被害など多岐にわたりますが、いずれも深刻なトラブルに発展するおそれがあります。

ひとりで抱え込むと、精神的にも大きな負担となりかねません。

そんなときに役立つのが「無料電話相談」です。

費用をかけずに専門家や専門機関に相談できるため、気軽に利用しやすいでしょう。

本記事では、男女トラブルに対応できる無料電話相談窓口を10ヵ所紹介します。

それぞれの特徴や利用方法、窓口を上手に活用するコツも解説するので、相談する際の参考にしてください。

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男女トラブルの無料電話相談が可能な窓口10選

初めに、男女トラブルに関する無料電話相談を受け付けている主な窓口として次の10ヵ所を紹介します。

  • ベンナビ離婚
  • 警察相談専用電話 「#9110」
  • DV相談ナビ
  • DV相談プラス
  • 配偶者暴力相談支援センター
  • みんなの人権110番
  • NPO法人よつば
  • 法テラス犯罪被害者支援ダイヤル
  • よりそいホットライン
  • こころの健康相談統一ダイヤル

以下、それぞれの窓口の特徴や連絡先について見ていきましょう。

ベンナビ離婚|男女トラブルの無料電話相談が可能な弁護士を簡単に探せる

男女トラブルを弁護士に相談したい方には、「ベンナビ離婚」を利用しましょう。

ひと口に弁護士といっても、得意分野と不得意分野があります。

離婚問題に慣れていない弁護士に依頼してしまうと、適切なアドバイスや対応が受けられず、問題の解決に時間がかかってしまうかもしれません。

その点、ベンナビ離婚には、不倫・DV・モラハラといった事件の対応を得意とする弁護士が多数登録されています。

地域や相談内容のほか、「電話相談対応」「初回面談無料」といった条件も組み合わせて検索できるため、無料電話相談が可能な弁護士を効率よく探せるでしょう。

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警察相談専用電話 「#9110」|暴力など犯罪といえる被害に遭っているとき

交際相手や配偶者から暴力やストーカー被害を受けている方は、「警察相談専用電話(#9110)」を利用しましょう。

専用の電話番号にかけると、発信地を管轄する警察本部の相談窓口につながります。

相談内容に応じて関係部署が連携し、指導や助言、加害者への警告、検挙など、必要な対応を取ってくれるので安心です。

もちろん、相談内容が第三者に漏れる心配はありません。

電話番号 #9110
受付時間 平日8:30~17:15が目安(地域によって異なる)
URL 警察に対する相談は警察相談専用電話 「#9110」番へ

なお、緊急の場合は「110番」に通報してください。

DV相談ナビ|配偶者からのDV被害について相談先がわからない方向け

DV被害に関してどこに相談すればよいか迷っている方は、「DV相談ナビ(#8008)」の利用がおすすめです。

電話をかけると、最寄りの配偶者暴力相談支援センターに自動転送されます。

匿名での相談も可能なので、身元を明かさずに安心して現状や不安を話せます。

「誰でもいいから話を聞いてほしい」という場合は、気軽に利用してみましょう。

電話番号 #8008
受付時間 地域によって異なる
URL DV相談ナビについて

DV相談プラス|DV被害の無料電話相談を24時間体制で受け付け

日中に時間がとれない方は、「DV相談プラス」を利用してみてください。

DV相談プラスでは、専門の相談員が無料で24時間365日相談を受け付けています。

男性からの相談も受け付けており、毎週日曜15:00〜21:00には専用回線が用意されています。

10ヵ国語に対応するチャット相談も可能です。

相談内容を踏まえ相談員が必要だと判断すれば、面接、同行支援、安全な居場所の提供などをおこなってくれます。

電話番号 0120-279-889
受付時間 電話:24時間
チャット:12:00〜22:00
URL DV相談プラス

配偶者暴力相談支援センター|配偶者の暴力に対する保護を求めたいとき

DVを受けている方は、各都道府県の「配偶者暴力相談支援センター」に直接相談もできます。

配偶者暴力相談支援センターは、配偶者からの暴力の防止や被害者の保護を目的としており、以下の業務をおこなっています。

  • 相談や相談機関の紹介
  • カウンセリング
  • 被害者及び同伴者の緊急時における安全の確保及び一時保護
  • 自立して生活することを促進するための情報提供その他の援助
  • 被害者を居住させ保護する施設の利用についての情報提供その他の援助
  • 保護命令制度の利用についての情報提供その他の援助

「どこかに相談したいけど、どこに相談したらいいかわからない」「今のパートナーから離れてもその後が不安」という方は、ぜひ一度相談してみてください。

電話番号 地域によって異なる(「#8008」に電話すると、最寄りの配偶者暴力相談支援センターにつながる)
受付時間 地域によって異なる
URL 配偶者暴力相談支援センター

みんなの人権110番|ハラスメント・ストーカーなどの男女トラブルを相談可能

パートナーからの暴言や暴力、ストーカー被害、職場でのハラスメントなどを受けている方は、「みんなの人権110番」にも相談可能です。

電話をかけ、自動音声ガイダンスに従い1番を入力すると、最寄りの法務局内の女性の人権に関する問題窓口につながります。

相談を受け付けるのは、法務局職員または人権擁護委員(法務大臣の委嘱を受けて活動するボランティアの方々)です。

相談後は、必要に応じて中立・公正な立場で事実関係を調査してもらえ、人権侵害が認められた場合には適切な措置が講じられます。

電話番号 0570-003-110
受付時間 平日8:30~17:15
URL みんなの人権110番(全国共通人権相談ダイヤル)

NPO法人よつば|男女トラブル全般に関して年中無休で電話相談が可能

男女トラブル全般については、「NPO法人よつば」に相談してみましょう。

NPO法人よつばでは、専門の相談員やカウンセラーが、カウンセリングなどを無料でおこなっています

弁護士や探偵などの専門家探しもサポートしてくれる点も特徴です。

年中無休で相談を受け付けているので、仕事や家庭の都合で平日に時間を取りづらい方でも利用しやすいでしょう。

電話番号 050-5527-5355
受付時間 9:00~20:00(年中無休)
URL NPO法人よつば

法テラス犯罪被害者支援ダイヤル|男女トラブルの被害者向けの情報を提供

男女トラブルが犯罪被害に関わる場合には、「法テラス犯罪被害者支援ダイヤル」にも相談可能です。

電話をかけると法テラス内の経験豊富な職員につながり、解決に役立つ情報や最適な相談窓口を案内してくれます。

必要があれば、犯罪被害者支援の経験がある弁護士も紹介してくれるので、「今すぐ問題解決に向けて動きたい」という場合は相談してみるとよいでしょう。

電話番号 0120-079714
受付時間 平日9:00~21:00
土曜9:00~17:00
URL 法テラス犯罪被害者支援ダイヤル

よりそいホットライン|DV・性被害など向けの女性支援専門ラインを用意

DVや性被害を受けている方は、「よりそいホットライン」を利用できます。

よりそいホットラインは、厚生労働省の補助金事業です。

専門の相談員が、24時間365日対応で電話相談を受け付けています。

電話をかけるとガイダンスが流れ、3番を選択すると、女性支援の専門ラインにつながります。

電話での相談が難しい場合は、FAXも利用可能です。

電話番号 0120-279-338(東北3県は0120-279-226)
受付時間 24時間365日
URL よりそいホットライン

こころの健康相談統一ダイヤル|男女トラブルで「死にたい」と悩んでいる方向け

男女トラブルが原因で「死にたい」と思うほど追い詰められている方は、「こころの健康相談統一ダイヤル」を活用してみてください。

電話をかけると、所在地の公的な相談機関(精神保健福祉センターなど)につながり、専門の相談員が悩みを聞いてくれます。

平日の夜間帯(18:30〜22:30)は、公益社団法人日本精神保健福祉士協会、公益社団法人日本公認心理師協会といった機関につながります。

悩みの原因解決には携わってもらえないことが多いですが、話を聞いてもらうことで気持ちが楽になるかもしれません。

電話番号 0570-064-556
受付時間 地域によって異なる
URL こころの健康相談統一ダイヤル

自分にとって適切な男女トラブルの相談窓口はどう選べばいい?

男女トラブルの相談先は数多くありますが、状況によって適切な窓口は異なります。

ここでは、ご自身のケースに合った窓口を見つけるための主な判断基準を5つ紹介します。

適切な相談先を選ぶための参考にしてください。

離婚や慰謝料請求などの手続きを具体的に検討しているときは弁護士がおすすめ

離婚、慰謝料請求、親権や財産分与の争いなどの手続きを確実に進めたい場合は、弁護士への相談が最適です。

これらの手続きの自己判断で進めると、手続きに不備が生じたり、不利な条件で合意させられたりするリスクもあります。

確実に対応するには、法律知識や実務経験が欠かせません。

弁護士なら、証拠の収集方法や有利に進めるためのポイントをアドバイスしてくれます。

必要に応じて調停や訴訟手続きも代行してもらえるため、安心して手続きを進められるでしょう。

DVなどで危険が切迫している状態なら警察へ相談を

交際相手や配偶者からの暴力、ストーカー行為など、命や身体の危険が切迫している場合は、警察相談専用電話(#9110)などを利用して速やかに警察に相談してください。

状況によっては、加害者の逮捕や被害者の保護施設への紹介といった対応が取られることがあります。

また、暴力や脅迫を受けている場合は、裁判所へ接見禁止命令などを申し立てることも可能です。

接見禁止命令が認められれば、加害者は被害者や被害者の家族に接触できなくなり、安全を確保しやすくなります。

「大げさかもしれない」とためらわず、危険を感じたらすぐに行動しましょう。

相談したい内容と相談先の専門性はあっているか

相談先を選ぶ際は、自分の悩みに対応できる専門性があるかを確認することも重要です。

「DVにあたるか相談したい」「DVが原因で離婚を検討している」「相手に慰謝料を請求したい」といったケースであれば、弁護士や警察に相談しましょう。

一方で、「彼氏と別れるかどうか悩んでいる」「彼氏と喧嘩して自殺したい…」といった状況なら、よりそいホットラインやNPO法人よつばなどの相談先を選ぶべきです。

相談先の特徴を理解し、自分の悩みに合った窓口に連絡してみましょう。

相談が可能な時間や方法で選ぶ

相談先を選ぶ際は、相談が可能な時間を確認しましょう。

電話相談窓口ごとに受付時間や連絡方法は異なり、平日昼間のみ対応する窓口もあれば、夜間や休日にも対応する窓口もあります。

窓口によっては、電話相談だけでなく、チャットやメール、Zoomなどのオンライン相談、対面相談も可能です。

自分の生活リズムや使い勝手に応じて、最適な窓口を選びましょう。

弁護士による男女問題の無料電話相談を上手に活用するコツ

弁護士の無料電話相談を有効に活用するには、いくつかのコツがあります。

とくに、以下の4つのコツを押さえておくと、限られた相談時間を有効に使えるでしょう。

  • あらかじめ相談内容をまとめておく
  • 少しでも関係がありそうな資料や証拠は全て用意しておく
  • 包み隠さず正直に全て話す
  • 自分はどんな解決を望むかを考えておく

以下では、それぞれのコツについて詳しく解説します。

あらかじめ相談内容をまとめておく

男女トラブルの相談窓口では、相談時間が30分前後に設定されていることが多いです。

そのため、思いつきで話すと本当に伝えたかった点が抜け落ちてしまう可能性があるので、あらかじめ相談内容を整理しておくことが大切です。

トラブルの経緯を時系列にまとめ、質問したい内容をリスト化しておくと、効率よく相談できるでしょう。

少しでも関係がありそうな資料や証拠は全て用意しておく

契約書や領収書、メールやLINEのやり取りなど、関係しそうな資料や証拠は全て揃えておきましょう

弁護士やカウンセラーは客観的な資料をもとに事実関係を確認し、今後の方向性を提案してくれます。

小さな証拠でも役立つ場合があるため、判断に迷っても破棄せずに手元に用意しておいてください。

包み隠さず正直に全て話す

自分に不利な事情や言いにくい内容も、正直に全て話すことが大切です。

隠し事があると、弁護士が正確に事実を把握できず、解決に支障が出ることがあります。

弁護士や相談窓口には守秘義務があるため、相談内容が外部に漏れる心配はありません

安心して、ありのままの事実を伝えましょう。

自分はどんな解決を望むかを考えておく

「話し合いで解決したい」「慰謝料を請求したい」など、自分が望む解決の方向性を整理しておきましょう。

意向を明確にしておけば、弁護士やカウンセラーのアドバイスもより的確になるはずです。

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さいごに|男女問題の一刻も早い解決のため適切な窓口へ相談を!

本記事では、男女トラブルについて無料電話相談ができる窓口や、窓口の選び方などをわかりやすく解説しました。

男女トラブルは放置すると状況が複雑化し、解決が難しくなるケースが少なくありません。

そのため、問題が小さいうちに早めに相談することが重要です。

相談先は状況に応じて選ぶのが望ましいですが、弁護士であればほとんどのケースで相談可能です。

弁護士は相談者の事情に応じて専門的なアドバイスをおこない、慰謝料請求や離婚条件の調整など、双方の協議が必要な手続きも円滑に進めてくれます。

無料電話相談ができる弁護士を探す際には、ベンナビ離婚の利用がおすすめです。

事態が深刻になる前に、ぜひお早めにご利用ください。

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株式会社アシロ編集部
編集者
株式会社アシロ編集部
本記事は法ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
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