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不倫の慰謝料請求に有効な証拠25選!証拠の集め方やNG行動も詳しく解説

監修者
金森 将也
弁護士
不倫の慰謝料請求に有効な証拠25選!証拠の集め方やNG行動も詳しく解説
目次
  1. 不倫の慰謝料請求には不貞行為の証拠が必須!
  2. 不倫の慰謝料請求で有効な証拠25選
    1. 1.性交渉をしていることがわかる動画・写真
    2. 2.性交渉に使う避妊具・道具
    3. 3.不倫を認める書面や録音データ
    4. 4.探偵事務所や興信所の調査報告書
    5. 5.ホテルに出入りする動画・写真
    6. 6.SNS・メール・ブログ
    7. 7.スケジュール帳・日記帳
    8. 8.通話履歴
    9. 9.ホテルの領収書・ポイントカード・クレジットカードの利用明細書
    10. 10.新幹線や飛行機のチケット
    11. 11.GPSログ
    12. 12.カーナビの履歴
    13. 13.ETC利用履歴
    14. 14.交通ICカードの利用履歴
    15. 15.高価なプレゼントの購入明細やレシート
    16. 16.不倫相手からもらったプレゼント
    17. 17.バースデーカード・メッセージカード
    18. 18.親密な様子で一緒に写っている写真やプリクラ
    19. 19.不倫相手の所有物(下着、化粧品、アクセサリーなど)
    20. 20.相手が所持している不倫相手の家の合鍵
    21. 21.子どものDNA鑑定結果
    22. 22.エコー写真・産婦人科の明細書
    23. 23.不倫相手の住民票
    24. 24.会社を仮病で休んだことがわかる勤怠記録
    25. 25.第三者からの目撃証言
  3. 不倫の慰謝料を請求するための証拠の集め方4ステップ
    1. 1.証拠の候補をリストアップする
    2. 2.証拠を確保する
    3. 3.時系列に整理する
    4. 4.弁護士に相談する
  4. 不倫の証拠を集める際にやってはいけない注意点5つ
    1. 1.証拠の捏造や加工
    2. 2.不正アプリの使用
    3. 3.同意のないGPSの設置
    4. 4.盗聴・盗撮・住居侵入
    5. 5.暴力・脅迫・恐喝
  5. 不倫相手がわからないときに身元を突き止める方法
  6. 不倫の証拠がなくても慰謝料の泣き寝入りはしない!まずは弁護士に相談を
    1. 1.証拠の有効性を判断してもらえる
    2. 2.証拠の集め方についてアドバイスをもらえる
    3. 3.不倫相手がわからない場合に調査してもらえる
  7. 不倫慰謝料と証拠に関するよくある質問
    1. 不倫の証拠がないのですが慰謝料は請求できますか?
    2. 不倫の証拠として認められないものはどういうものですか?
    3. 不倫の証拠が見つからないときに配偶者にやってはいけないことはありますか?
    4. 十分な証拠がない場合に慰謝料を請求するリスクはありますか?
    5. 不倫相手にも慰謝料請求はできますか?
  8. さいごに|不倫で慰謝料請求するための証拠に悩んだら弁護士に相談を!
  • 「パートナーが不倫していた」
  • 「慰謝料請求するために、浮気・不倫の証拠を集めたい」

信じていたパートナーに裏切られ、辛い気持ちや怒りを少しでも晴らすために、慰謝料を請求したいと考えるのは当然のことです。

慰謝料とは、不倫などの不法行為によって受けた、精神的苦痛に対する損害賠償金です。

不倫慰謝料の請求が認められるには、不倫を証明する客観的な証拠が必要です。

証拠がなければ不倫の事実が曖昧になってしまうため、慰謝料請求が認められない可能性があります。

仮に請求が認められたとしても、証拠不足によって本来受け取れるはずの高額な慰謝料を獲得できず、悔しい結果に終わってしまうかもしれません。

本記事では、不倫の慰謝料請求を有利に進めるために有効な証拠を詳しく解説します。

不倫の証拠の集め方や、集める際にやってはいけないNG行動も解説するので、パートナーの不倫に悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

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不倫の慰謝料請求には不貞行為の証拠が必須!

不倫の慰謝料を請求するには、不貞行為があったことを証明できる証拠が必要です。

不貞行為とは、配偶者以外の異性と、自由な意思に基づいて肉体関係を持つことです。

性交渉そのものはもちろん、性交渉に類似する口淫や手淫、裸で抱き合うなどのような行為も不貞行為と認められます。

肉体関係が確実であると言えなくても、肉体関係があったと強く推測できる下記のような行為も、不貞行為に該当します。

  • 二人がラブホテルを利用している
  • 二人で宿泊を伴う旅行をしている
  • 同棲している

したがって異性と食事していたり、キスをしていたりするだけでは、原則として不貞行為とは認められません。

確実な証拠がなければ、裁判官も不貞行為があったとは認められないと判断し、請求が棄却される可能性が高いです。

不倫の慰謝料請求で有効な証拠25選

不倫の慰謝料請求を成功させるには、裁判官が不貞行為があったと確信できる証拠を揃えることにあります。

ここからは、不倫の慰謝料請求で有効な、25個の証拠を解説していきます。

1.性交渉をしていることがわかる動画・写真

性交渉そのものを捉えた動画や写真は、不貞行為を証明する強力な証拠です。

不倫の慰謝料請求において、これほど明確に事実を示す証拠はないため、相手がどれだけ否定しても覆すことは不可能でしょう。

ただし、カフェやレストランなどでのデートを写真に収めても、肉体関係があったかは証明できません。

不倫の証拠としては弱いものとなるため、注意してください。

2.性交渉に使う避妊具・道具

性交渉に使う避妊具や道具も、不倫・浮気の証拠になるもののひとつです。

夫婦で避妊具や道具を使う機会がない場合は、ほかの誰かに使っているということになります。

発見した際は、現物を保管するか、発見場所と日付がわかるように写真を撮っておきましょう。

3.不倫を認める書面や録音データ

配偶者や不倫相手が不貞行為の事実を認めた場合、言質をとるためにも書面や録音データに残してください

不倫を認めた内容を形に残る方法で残しておかないと、あとから「言っていない」と覆される恐れがあるためです。

書面や録音データにする場合は「誰と・いつから」不倫をしていたのかを、具体的に話してもらいましょう。

【関連記事】不貞行為の念書・誓約書の記載事項と例文テンプレート

4.探偵事務所や興信所の調査報告書

探偵事務所や興信所などが作成した調査報告書は、信頼性が高いため、強力な証拠になります。

調査のプロなら「いつ・どこで・誰が・何をしていたか」を時系列に沿って詳細に記録し、言い逃れができないレベルの証拠を用意してくれます。

依頼費用はかかりますが、確実な証拠を得る手段として、探偵などへの依頼は非常に有効な選択肢です。

【関連記事】浮気調査の費用はいくらかかる?プランのからくりと安く抑える方法を解説

5.ホテルに出入りする動画・写真

二人でラブホテルに出入りする場面を捉えた映像は、肉体関係があったことを強く推測させるため、有効な証拠です。

ラブホテルは社会通念上、性交渉をおこなう場所と認識されています。

室内の映像がなくても二人で利用した事実があれば、裁判でも高い確率で不貞行為があったと判断されます。

撮影する際は、配偶者と不倫相手の顔だと断定できるよう、鮮明に写してください。

6.SNS・メール・ブログ

SNSやメールのやりとり、ブログの投稿内容などから、配偶者と不倫相手が親密な様子を伺えるケースがあります。

メッセージのやりとりでは、肉体関係があった事実や、それを推測させる内容が記載されている可能性があります。

ブログからは、二人で旅行に行ったり不倫相手の家に宿泊した事実が発覚するかもしれません。

SNSやメール、ブログをスクリーンショットや写真で保存する際は、前後の文脈だけでなく、送信日時や相手のアカウント名がわかるように撮影しましょう。

相手を特定できない状態では証拠としての価値が下がります。

7.スケジュール帳・日記帳

スケジュール帳や日記の記述は、ほかの証拠と組み合わせることで不倫の事実を裏付ける補助的な証拠として役立ちます。

手帳単体では、予定を書いただけだと言い逃れされる可能性がありますが、領収書などと照らし合わせることで、記載内容の真実性を高めることができるからです。

また日記を書いている場合は「いつ・どこで・誰と・何をしたか」が詳細に書かれている可能性もあります。

不倫をしていると考えられる記述を見つけた場合は、該当ページ全体を撮影して保存しておきましょう。

8.通話履歴

通話履歴だけで不貞行為を証明することは困難ですが、不自然な頻度や時間帯のやりとりがあれば、不貞行為の証拠になる可能性があります。

特定の電話番号と毎日通話していたり、短時間の通話を頻繁に繰り返していたりする場合は、その相手と特別な関係であると考えられるからです。

いつ・どのくらいの時間通話していたかがわかるよう、スマホの着信履歴画面を撮影してください。

9.ホテルの領収書・ポイントカード・クレジットカードの利用明細書

ラブホテルの利用を示す領収書やポイントカードなども、不倫の事実を示せる証拠です。

とくに、クレジットカードの利用明細は、日時や利用したホテル名、金額が記録されているため、裁判でも信用性が高いと認められます。

ただし領収書やポイントカードなどは、ラブホテルを利用した証拠としては使えますが、誰と利用したかまではわかりません。

不倫相手とみられる人と利用したかまでは判断できないことを把握しておきましょう。

10.新幹線や飛行機のチケット

新幹線や飛行機のチケットは、二人で不倫旅行に行った事実を証明できる証拠です。

移動の記録だけでなく、現地のホテルの領収書や写真と組み合わせることで、不貞行動を立証できます。

新幹線や飛行機のチケットは、財布やカバンの中に残されているか、オンラインで購入しているならメールボックスにあるケースが多いです。

11.GPSログ

GPSのログやスマホの位置情報アプリによる記録は、ラブホテルや不倫相手の自宅への滞在を示せるため有効な証拠となります。

配偶者が、仕事で会社にいたと主張しても、GPSログがラブホテルなどを示していれば、嘘は明白です。

ただし、配偶者の車や持ちものに無断でGPS機器を取り付ける行為は、プライバシー侵害として違法行為に問われる可能性があります。

相手から損害賠償を請求されたり、裁判で証拠として採用されないリスクがあるため、使用には慎重な判断が必要です。

12.カーナビの履歴

カーナビの目的地の設定履歴は、不倫相手との密会場所や行動範囲を特定する証拠になる可能性があります。

不審な履歴を見つけた場合は、画面と日時を撮影してください。

配偶者から嘘を言われていたとしても、発言と行動の矛盾点を具体的に追及することが可能になります。

13.ETC利用履歴

ETCカードの利用履歴は、車での移動経路と時間を正確に特定し、ほかの証拠の説得力を強める補助的な材料になります。

いつ、どのインターチェンジを通過したかが分単位で記録されているため、配偶者の嘘を見破るのに役立ちます。

ETC利用履歴は、クレジットカード会社から送られてくる明細書やWebサイトで確認可能です。

14.交通ICカードの利用履歴

SuicaやPASMOなどの交通系ICカードの利用履歴も、ETCやカーナビ履歴と同様に、不倫の証拠の補助材料となります。

配偶者が仕事にだったと主張する日に、勤務先の最寄りとはまったく違う駅で乗降している記録があれば、言い逃れも難しくなるためです。

15.高価なプレゼントの購入明細やレシート

配偶者が購入した高価なプレゼントの記録は、不倫相手との親密さを示す証拠になります。

夫・妻以外に高額な贈り物をする行為は不自然なため、特別な関係にあることを強く推測させるからです。

クリスマスや相手の誕生日などのイベント時期に購入されている場合は、不倫の関連性がより強まります。

16.不倫相手からもらったプレゼント

配偶者が不倫相手から受け取ったプレゼントも、親密な関係を示す証拠のひとつです。

不倫相手からもらったアイテムの入手経路を隠したり、利用履歴がないのに自分で買ったと嘘をついたりする場合は、不倫の可能性が高いでしょう。

見覚えのないアイテムを見つけた際は、さりげなく入手先を聞き、その反応を確認するとともに、現物の写真を残しておくのがおすすめです。

17.バースデーカード・メッセージカード

バースデーカードや手書きのメッセージカードは、不倫の証拠の補助材料となる可能性があります。

カードに、ずっと一緒にいたい、愛してるといった内容が記載されていれば、不倫の可能性が高いと推測できるためです。

見つけた場合は必ず写真に収めてください。

18.親密な様子で一緒に写っている写真やプリクラ

配偶者と不倫相手が親密な様子で写っている写真やプリクラは、恋愛関係にあることを客観的に示す有力な証拠になります。

二人の距離感やポーズなどから、客観的に見て友人関係の範疇を超えていると判断されれば、不貞行為を推測させる材料になります。

写真やプリクラに日時が記載されていれば、重要な証拠になり得るため、見つけたら写真に収めておきましょう。

19.不倫相手の所有物(下着、化粧品、アクセサリーなど)

車内や自宅から見つかった不倫相手の所有物は、不貞行為や密会があったことを示す証拠になります。

下着や化粧品、アクセサリーなどの身につけるものが見つかった場合は、そこで着替えや肉体関係があったことを強く連想させるからです。

自分のものではないピアスや化粧ポーチなどを発見した場合は、発見場所がわかるように写真を撮ってください。

20.相手が所持している不倫相手の家の合鍵

配偶者が、自宅ではない鍵を持っている場合は、不倫相手の家の合鍵である可能性があります。

合鍵だった場合、二人が自由に出入りできる、半同棲に近い非常に親密な関係であることの証明になります。

見つけた鍵を即座に特定するのは難しいですが、あとから決定的な証拠になる可能性もあるため、写真に残しておきましょう。

21.子どものDNA鑑定結果

子どもが実は不倫相手との子どもだった、という可能性があるため、子どものDNA鑑定をおこなうのもひとつの選択肢です。

妻が出産した子どもが、DNA鑑定によって夫との親子関係が存在しないという結果が出た場合、妻の不貞行為を証明する決定的な証拠となります。

もしも自分の子ではないと判明したら、動揺したり辛い気持ちになってしまうでしょう。

しかし妻の不倫や親子関係を確定するためにも、DNA鑑定を検討してみてください。

22.エコー写真・産婦人科の明細書

妻の妊娠を示すエコー写真や産婦人科の明細書は、夫との性交渉がない期間に妊娠した事実を示せるため、不貞行為の証拠になります。

エコー写真や妊娠した時期を逆算し、その時期に夫婦で性交渉がなかったことが日記などで証明できれば、夫以外の子どもである可能性が高いです。

発見した場合は、日付や週数が記載された部分を撮影し、記録として残してください。

【関連記事】不倫中に妊娠が発覚!今後とるべき行動や想定される費用負担を解説

23.不倫相手の住民票

不倫相手の住民票は、自宅付近に引っ越してきたり、配偶者が家出して不倫相手と同棲したりすることもあるため、不倫の証拠にできる可能性があります。

ただし第三者の住民票は、正当な理由なく取得することはできないため、取得する際は職務上請求ができる弁護士に依頼するのがおすすめです。

弁護士なら住民票や戸籍を取り寄せたり、弁護士会照会により不倫相手の住所を特定できる場合があります。

初回相談無料を利用して、相談してみてください。

24.会社を仮病で休んだことがわかる勤怠記録

配偶者の勤怠記録は、仕事に行くと嘘をついて不倫相手と会っていたことを示す証拠になる可能性があります。

勤怠記録だけでは不貞行為の証明はできませんが、配偶者の主張と事実の矛盾点を明らかにできるためです。

給与明細などで、会社を仮病で休んだことがわかる記録がないかを探してみてください。

25.第三者からの目撃証言

共通の友人や知人など、信頼できる第三者からの目撃証言も、証拠になることがあります。

噂話レベルでは証拠になりませんが、明確な目撃情報ならほかの証拠と合わせることで、有力な材料となります。

協力してくれる友人がいる場合は、詳細を聞いて記録に残しましょう。

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不倫の慰謝料を請求するための証拠の集め方4ステップ

不倫により高額な慰謝料を獲得するには、計画的に証拠を集める必要があります。

ここでは不倫の慰謝料を請求するための、証拠の集め方を4つのステップに沿って解説します。

1.証拠の候補をリストアップする

まずは自宅や共有物の中から、どのようなものが証拠になりそうかを洗い出しましょう。

やみくもに家探しを始めると、部屋が荒れたり痕跡が残ったりして、配偶者に感づかれる恐れがあります。

配偶者の行動パターンや性格を考慮し、証拠が隠されていそうな場所を具体的にリストアップしてください。

たとえば下記のように種類分けしてから、詳細を考えるとリストアップしやすいです。

種類 詳細
デジタル機器 ・共有パソコン
・デジカメ
・使わなくなった携帯電話
所持品 ・財布
・カバン
・スーツのポケット
・日記帳
・ゴミ箱
・カーナビやドライブレコーダーの履歴
・ダッシュボード

上記のように探す場所やものを明確にすると、相手が入浴中や外出中などの隙を見て、ピンポイントで調査をおこなえます。

2.証拠を確保する

リストアップした場所を探し、不倫の証拠が見つかったら、写真に撮ったりバックアップをとったりして保全しましょう。

不倫の慰謝料を交渉する場や裁判では、配偶者から、この証拠は捏造されたものだと反論される可能性があります。

そのため誰が見ても本物だと判断できる状態で保存することが重要です。

たとえばスマホのメッセージのやりとりはスマホごと写真を撮る、録音データは編集せずにありのままの状態にするなどをおこないましょう。

3.時系列に整理する

集めた不倫の証拠は時系列で整理して、不貞行為の全体像を可視化しやすい状態にしてください。

整理された証拠は、長期間にわたって不倫相手と会っていた事実や、計画的な嘘を浮き彫りにするため、悪質性を立証しやすくなります。

あとから弁護士に相談する際にも、弁護士が状況を把握しやすくなり、より戦略的な対策を練ることができます。

交渉の場で相手が言い逃れできない状況を作るためにも、収集した証拠は時系列に整理するようにしてください。

4.弁護士に相談する

証拠が揃ったら、配偶者を問い詰める前に、弁護士に相談することをおすすめします。

理由は、手持ちの証拠で法的に不貞行為を立証でき、慰謝料を獲得できるかを正確に判断するには、専門知識が必要だからです。

弁護士に相談すると、現在の証拠で十分か、追加でどのような証拠が必要かをアドバイスしてもらえます。

配偶者の性格や現在の状況に合わせた対策もできるため、今後の見通しが立ち、精神的な不安も軽減されるでしょう。

多くの法律事務所では、初回相談を無料で実施しているため、プロの意見を聞いてから次の行動を起こしましょう。

不倫の証拠を集める際にやってはいけない注意点5つ

不倫の証拠集めは、やり方を間違えると自身が罪に問われたり、せっかく集めた証拠が無効になったりする可能性があります。

ここからは、不倫の証拠を自力で集める際に絶対にしてはいけない5つの注意点を解説します。

1.証拠の捏造や加工

集めた証拠は、自分に有利なように捏造や加工をしないでください

もう少し決定的な証拠が欲しいという思いから、手持ちのデータに手を加えたくなる気持ちもあるでしょう。

しかし証拠の捏造や加工が発覚した場合、その証拠が慰謝料請求に使えなくなるだけでなく、罪に問われるリスクがあります。

その結果、あなたの主張の信頼性が失われ、正当な慰謝料請求さえも認められなくなる恐れがあります。

証拠はありのままの状態で保存・提出してください。

2.不正アプリの使用

配偶者の同意なく、スマホに監視アプリをインストールしたり、不正アプリを入れて電話帳の情報を抜き取る行為はやめてください。

不正指令電磁的記録供用罪や不正アクセス禁止法違反などの、違法行為にあたる可能性があります。

またこのような手口で集めた証拠は、たとえ有力な証拠だとしても証拠能力が否定される可能性があります。

スマホの中身は確かに情報の宝庫ですが、違法な手段でのアクセスは控えましょう。

3.同意のないGPSの設置

配偶者の同意なく、車やスマホにGPSを設置しないでください。

夫婦で共有している車にGPSを設置することは、共有財産の管理の一環として許容されるケースが多いです。

しかし配偶者の私物に勝手にGPSをつけると、ストーカー規制法違反に問われる可能性があります。

探偵であれば業務として認められる範囲ですが、個人がおこなうと違法になる恐れがあるため注意してください。

4.盗聴・盗撮・住居侵入

不倫相手の自宅や部屋に侵入して証拠を探したり、盗聴器やカメラを仕掛けるといった行為も、絶対にしないでください。

住居侵入罪や軽犯罪法違反などの罪に該当する可能性があります。

どれだけ不倫の事実を証明したくても、法を犯して証拠を集めることは許されません。

不倫の証拠がない、どのように集めればよいかわからないという場合は、弁護士に相談してアドバイスをもらいましょう。

5.暴力・脅迫・恐喝

配偶者や不倫相手から自白させるために、暴力をふるったり脅したりする行為はしないでください。

暴行罪や脅迫罪、恐喝罪にあたるため、慰謝料請求が不利になり、相手から刑事告訴されたり、損害賠償を請求されたりするリスクもあります。

相手に非がある不倫問題であっても、何をしてもいいわけではありません。

できる限り冷静さを保ち、感情をコントロールできないと感じたら、無理に自分で交渉せず、弁護士を介して交渉してもらいましょう。

不倫相手がわからないときに身元を突き止める方法

不倫相手に慰謝料を請求するには、相手の氏名と住所を把握しておかなければなりません。

しかし根気よく特定しようとしても、不倫相手の名前や車のナンバーしかわからなかった、というケースも少なくありません。

不倫相手を安全かつ確実に特定するには、弁護士に依頼するのがおすすめです。

弁護士は、弁護士会照会という制度を利用できるため、相手の電話番号や車のナンバーから、携帯電話会社や運輸支局に情報照会をかけられます。

照会により、不倫相手の名前や住所が特定できる場合がありますので、不倫相手の特定が難しいという方は、弁護士に相談してみてください。

不倫の証拠がなくても慰謝料の泣き寝入りはしない!まずは弁護士に相談を

不倫の証拠がないからと泣き寝入りをする前に、まずは弁護士に相談しましょう。

不倫の確実な証拠がないから、慰謝料請求は無理かもしれないと諦めてしまうのは時期尚早です。

自身では価値がないと思っている情報でも、弁護士視点で見れば不貞行為を立証する重要な手がかりになるケースは多々あります。

また弁護士のサポートがあれば、証拠集めを違法行為のリスクを避けながら安全に進めることが可能です。

ここからは、不倫の証拠について弁護士に相談する3つのメリットを解説します。

1.証拠の有効性を判断してもらえる

弁護士に、不倫の慰謝料請求における証拠について相談すると、証拠が有効かどうかを判断してもらえます。

自分では証拠にならないと思う情報でも、弁護士視点では、ほかの証拠と組み合わせれば不貞行為を立証できると判断される可能性もあります。

不倫の慰謝料請求には、性交渉そのものがあったと証明できる証拠があれば、有利になるのは違いありません。

しかし決定的な証拠がなくても、複数の証拠を積み重ねたものにより、不貞行為があったと認める、という結論を導き出せることもあります。

自身で判断して情報を破棄してしまう前に、まずは手元にある全ての情報を弁護士に持参してみてください。

2.証拠の集め方についてアドバイスをもらえる

弁護士に相談すれば、どのような証拠が追加で必要か、どうすれば安全に証拠を集められるかという具体的なアドバイスを受けられます

不倫の証拠を集める際、プライバシー侵害や不正アクセス、住居侵入といった犯罪行為となるリスクが常にあります。

もし自分で無理な調査をして、違法収集した証拠とみなされてしまうと、裁判で証拠として採用されない可能性が高いです。

また相手から、プライバシー侵害や住居侵入などで損害賠償を請求されるという最悪の事態になりかねません。

弁護士は、不倫の証拠集めにおけるリスクを熟知しているため、法律の範囲内で最大限の効果を得られる調査方法を提案してくれます。

初回相談無料を活用して、証拠収集の不安を解消するのがおすすめです。

3.不倫相手がわからない場合に調査してもらえる

不倫相手の氏名や住所が不明な場合でも、弁護士に依頼すると、弁護士会照会制度を活用して相手の身元を特定できる可能性があります。

弁護士照会制度とは、電話番号や車のナンバーから、その会社に連絡して契約者の氏名や住所を調べられる制度です。

慰謝料を請求するには、請求相手の氏名と住所の特定が不可欠です。

しかし一般の方が携帯電話会社や役所に問い合わせても、個人情報保護の壁に阻まれるため、回答を得ることは難しいでしょう。

一方で弁護士なら、職務遂行のために必要な情報を、企業や団体に照会できる権限が法律で認められています。

また弁護士は、不倫相手の住民票を市区町村役場から取得することも可能なので、正確な住所地を調査することも可能です。

不倫の慰謝料請求の手続きを迅速に進めるためにも、弁護士のサポートは必須といえるでしょう。

【関連記事】浮気相手の名前しかわからないけど「慰謝料を請求したい」と思ったときの対処法

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不倫慰謝料と証拠に関するよくある質問

最後に、不倫慰謝料や証拠について、よく寄せられる質問とその回答を解説します。

誤った判断で自分に不利益を被らないよう、事前に確認しておきましょう。

不倫の証拠がないのですが慰謝料は請求できますか?

不倫の証拠なしという状態でも相手に慰謝料を請求すること自体は可能です。

しかし相手が事実を否定した場合、裁判で請求が認められる可能性は低くなります。

裁判所は客観的な証拠に基づいて事実を認定するため、証拠がない状態では不貞行為があったと認めてもらえないためです。

ただし裁判になる前の話し合い(示談交渉)の段階なら、必ずしも決定的な証拠が必要とは限りません。

相手が不倫の事実を素直に認めれば、証拠がなくても慰謝料の支払いに合意することは可能です。

とはいえ、当事者がすんなり不倫を認めるのはほとんどないため、言い逃れされないためにも、証拠を用意したほうが安心です。

不倫の証拠として認められないものはどういうものですか?

違法に入手した証拠は、不倫の証拠として認められない可能性が高いです。

違法に入手する証拠とは、不正アクセスアプリでデータを入手したり、不倫相手の住居に不法侵入して得た写真や盗聴データなどです。

上記のような証拠は、不倫の証拠として認められないばかりか、自分が罪に問われるリスクがあるため注意してください。

また勘や占い師の鑑定結果などの、客観性がない証拠も、事実の裏付けがとれないため、不倫の証拠として認められません。

不倫の証拠が見つからないときに配偶者にやってはいけないことはありますか?

証拠が見つからない焦りから、配偶者や不倫相手を脅迫したり、暴力をふるったり、私物を勝手に捨てたりすることは避けるべきです。

感情的な言動は、事態を悪化させるだけでなく、あなた自身が不利な立場に追い込まれる原因となります。

配偶者の不倫を疑っていても、できる限り冷静に水面下で証拠を集めてください。

証拠を見つけられないときは、弁護士に相談すると、適切な証拠の集め方を教えてもらえます。

十分な証拠がない場合に慰謝料を請求するリスクはありますか?

証拠が足りない状態で慰謝料請求をしてしまうと、相手から名誉棄損で訴えられるリスクがあります。

不倫の問題は、社会的評価に大きな影響を与えるものです。

慰謝料請求によって不倫していると噂が流れた場合などには、不倫が事実かどうかにかかわらず、名誉毀損が成立するケースもあります。

「とりあえず訴えてみよう」という安易な判断は危険です。

今ある証拠で勝算があるかどうかを、事前に弁護士に見極めてもらいましょう。

不倫相手にも慰謝料請求はできますか?

配偶者だけでなく、不倫相手(浮気相手)に慰謝料請求をすることも可能です。

不貞行為は、配偶者と不倫相手の二人が共同でおこなった不法行為とみなされるため、双方に連帯して賠償する責任が発生します。

ただし慰謝料の二重取りはできないので、注意してください。

例えば、慰謝料の適正額が200万円だった場合、配偶者がすでに200万円を支払ったなら、不倫相手に慰謝料請求ができません。

仮に配偶者から100万円のみ受け取っていた場合は、残りの100万円を不倫相手に請求することが可能です。

どちらにどの程度請求するかは、離婚するかどうかや、相手の資力などによって判断が変わります。

弁護士に相談して、適切な判断を仰ぎましょう。

さいごに|不倫で慰謝料請求するための証拠に悩んだら弁護士に相談を!

不倫で慰謝料請求をする際は、不貞行為を立証する証拠が必要です。

自分で不倫の証拠を集めようとすると、相手にバレて証拠を隠滅されたり、違法行為をしてしまうリスクがあります。

不倫の慰謝料請求をするための証拠集めに悩んだら、弁護士に相談してください。

弁護士に相談すれば、適切な証拠の集め方や今後の対処法を詳しく教えてくれます。

弁護士を探す際は、不倫慰謝料に注力している全国の弁護士を掲載している「ベンナビ不倫慰謝料」を活用してください。

「ベンナビ不倫慰謝料」は、地域や相談内容で弁護士を絞り込み検索できるため、ニーズに合う弁護士を簡単に探し出せます。

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